中学校でタブレットにインストールされている人気アプリ10選
GIGAスクール構想によって、全国の中学校に1人1台タブレット端末が導入されました。学習ツールとして活用されるだけでなく、様々なアプリを活用することで、生徒の学びをより豊かなものにすることができます。
本記事では、中学校でタブレットにインストールされている人気アプリ10選をご紹介します。各アプリの特徴や使い方、おすすめの学習方法などを解説します。
1. Google Classroom
https://edu.google.com/workspace-for-education/classroom/
Google Classroomは、Googleが提供する教育向けLMS（Learning Management System）です。課題の配布や提出、オンラインテストの実施、グループワークなど、様々な機能が利用できます。
特徴
- 課題の配布・提出が簡単
- オンラインテストの実施
- グループワーク機能
- Googleアカウントと連携可能
使い方
- 教師はクラスを作成し、生徒を招待する。
- 教師は課題を作成し、生徒に配布する。
- 生徒は課題を提出する。
- 教師は課題を採点し、生徒にフィードバックを送る。
おすすめの学習方法
- 課題の配布・提出
- オンラインテスト
- グループワーク
- 資料共有
2.ロイロノート・スクール
ロイロノート・スクールは、株式会社ロイロが提供する教育向けアプリです。手書きメモ、PDFファイルへの書き込み、写真撮影、動画撮影など、様々な機能が利用できます。
特徴
- 手書きメモ
- PDFファイルへの書き込み
- 写真撮影
- 動画撮影
- 音声録音
- リアルタイム共有
使い方
- ノートを作成する。
- ペンやテキストツールを使って書き込む。
- 画像や動画を挿入する。
- 他のユーザーとリアルタイムで共有する。
おすすめの学習方法
- ノート作成
- 資料への書き込み
- グループワーク
- プレゼンテーション
3. Microsoft Teams
https://www.microsoft.com/ja-jp/education/products/teams
Microsoft Teamsは、Microsoftが提供するコミュニケーションツールです。チャット、音声通話、ビデオ通話など、様々な機能が利用できます。
特徴
- チャット
- 音声通話
- ビデオ通話
- ファイル共有
- 画面共有
使い方
- チームを作成する。
- メンバーを追加する。
- チャットで会話する。
- 音声通話やビデオ通話をする。
- ファイルを共有する。
おすすめの学習方法
- グループワーク
- 課題の進捗管理
- オンライン授業
4. Canva
https://www.canva.com/ja_jp/education/
特徴
- 写真、動画、イラストなどを組み合わせて、オリジナルの画像や動画を作成することができます。
- テンプレートが豊富に用意されているので、初心者でも簡単に作成できます。
- 作成した画像や動画を共有したり、ダウンロードしたりすることができます。
使い方
- アカウントを作成します。
- テンプレートを選択します。
- 写真、動画、イラストなどを追加します。
- テキストを入力します。
- デザインを調整します。
- 画像や動画を保存します。
- 画像や動画を共有したり、ダウンロードしたりします。
おすすめの学習方法
- 資料作成
- プレゼンテーション作成
- レポート作成
- ポートフォリオの作成
- グループワーク
5. Khan Academy
https://ja.khanacademy.org/downloads
Khan Academyは、非営利団体 Khan Academyが提供するオンライン学習プラットフォームです。様々な科目の動画教材や練習問題が無料で利用できます。
特徴
- 動画教材
- 練習問題
- 学習進捗管理
- 認定証発行
使い方
- アカウントを作成する。
- 学習したい科目を選択する。
- 動画教材を見たり、練習問題を解いたりする。
- 学習進捗を確認する。
おすすめの学習方法
- 予習・復習
- 自習
- 苦手克服
6. Duolingo
特徴
- ゲーム感覚で楽しく学習できるので、続けやすいです。
- 豊富なコースがあり、自分のレベルに合った学習ができます。
使い方
- アカウントを作成します。
- 学習したい言語を選択します。
- レベルチェックテストを受けます。
- レベルに合ったレッスンから始めます。
- レッスンをクリアして、レベルを上げていきます。
おすすめの学習方法
- 毎日少しずつ学習する
- 間違えた問題は復習する
- 学習コミュニティに参加する
7. Google Earth
https://www.google.co.jp/earth/
Google Earthは、地球を3Dで表示できるアプリです。様々な場所をバーチャルで探索することができます。
特徴
- 3Dで地球を表示
- 衛星画像
- ストリートビュー
- 3Dモデル
- 地形図
使い方
- 場所を検索する。
- 3Dで表示する。
- ストリートビューで探索する。
- 3Dモデルを表示する。
- 地形図を表示する。
おすすめの学習方法
- 地理の学習
- 歴史の学習
- 文化の学習
- 旅行の計画
8. Buncee
特徴
- 写真、動画、音声などを組み合わせて、オリジナルのプレゼンテーションを作成することができます。
- テンプレートが豊富に用意されているので、初心者でも簡単に作成できます。
- 作成したプレゼンテーションを共有したり、印刷したりすることができます。
使い方
- アカウントを作成します。
- テンプレートを選択します。
- 写真、動画、音声などを追加します。
- テキストを入力します。
- デザインを調整します。
- プレゼンテーションを保存します。
- プレゼンテーションを共有したり、印刷したりします。
おすすめの学習方法
- 発表会の準備
- 課題の提出
- ポートフォリオの作成
- グループワーク
9. Kahoot!
特徴
- クイズ形式で学習できるので、楽しみながら学習することができます。
- リアルタイムで回答できるので、生徒の理解度をすぐに確認することができます。
- ランキング機能があるので、生徒の競争心を刺激することができます。
使い方
- 教師はアカウントを作成します。
- 教師はクイズを作成します。
- 教師はクイズにパスワードを設定します。
- 生徒はKahoot!アプリを起動します。
- 生徒はクイズに参加します。
- 生徒はタブレットで回答します。
- 結果を確認します。
おすすめの学習方法
- 予習・復習
- テスト対策
- 楽しみながら学習
10. Microsoft Math Solver
特徴
- 数学の問題を写真で撮るだけで、解法を解説してくれるアプリです。
- 手書き入力にも対応しているので、問題を手で入力することもできます。
- 解法だけでなく、グラフや図も表示してくれるので、理解が深まります。
使い方
- アプリを起動します。
- 問題を写真で撮ります。
- または、問題を手書き入力します。
- 解法と解説が表示されます。
- グラフや図も表示することができます。
おすすめの学習方法
- 予習・復習
- テスト対策
- 問題演習
まとめ
上記で紹介したアプリは、中学校でタブレットにインストールされている人気アプリのほんの一例です。他にも様々なアプリがあるので、ぜひ色々試してみて、自分に合ったアプリを見つけてください。
